従来の大腸カメラ検査の問題点として、病変の「見逃し」があります。 例えば、5mm以下の小さいポリープは、1回の大腸カメラ検査で約25%が見逃される。という驚きの報告もあります。
これまで当院では、十分な時間を確保しながら、熟練の内視鏡学会専門医が大腸カメラを担当することで、できるだけ見逃しを防いで参りました。 これから、さらに精度の高い検査を目指し、AI(人工知能)の力も借りることで、ポリープ見逃しゼロ!の内視鏡を目指してまいります。
今後も、最先端のテクノロジーの力を借りながら、より高い内視鏡のクオリティを求めていきます!
(なお、大腸AIソフトを用いた検査をしても、患者様の費用負担は一切ございませんので、ご安心ください 笑)