内視鏡検査を選ぶ上で大切な重要なポイントは?
- 鎮静剤を使用することができる
- 専門資格を持った医師による内視鏡検査
- 下剤の種類を豊富に取り揃えている
- 下剤の服用方法が選べる
- 検査の時間的な制約を排除出来ている
内視鏡検査は「辛い・痛い」といったイメージから抵抗がある方も多い検査です。そのため内視鏡検査を受けるとなると、検査前にネットで詳細を調べたり、口コミをみてより精度の高い検査を行う事ができる医療機関を探すのではないでしょうか。精度の高い検査を行うためにはそのため、せっかく内視鏡検査を受けるのであれば、患者目線の環境が整った、精度の高い検査を受けたいと考えるのではないでしょうか?せっかく勇気をふり絞って検査を受けていただく患者様が検査に対し抵抗感を持ってしまうような事や、正確性に欠ける検査の提供があってはなりません。患者様の負担が少なく、精度の高い検査を受けていただくために、専門的な視点から医療機関の選定ポイントをお伝えします。是非参考にして下さい。
下剤の服用方法にはどのような選択肢があるか
A.自宅での下剤服用に加え、院内で下剤を飲める環境が整っていると安心
~理由~
大腸カメラ検査の際に下剤を服用する際には、「ご自宅で服用する方法」と「院内で服用する方法」の2つがあります。この2つの服用方法にはそれぞれメリットと注意点があります。ご自宅で服用する場合は、自分が慣れているリラックスした環境でゆっくり下剤を飲めるというメリットがあります。しかし、腸内が綺麗になったかどうかを自分で判断しなければならないなどのデメリットもあります。仮に腸内に便が残ってしまっていた場合は正確に検査を行うことができないため、院内で追加で下剤を服用して頂く場合があります。院内で下剤を服用する場合には、看護師が便の性状を確認することができるので、腸内が綺麗になったかどうかを正確に判断することができます。はじめての検査で不安な方も安心して検査前の準備をすることが出来ます。より多くの方に安心して検査を受けて頂くためには自宅服用と院内服用の両方の選択肢がある環境が整っている方がより良いと言えるでしょう。
~富山駅前おおむら内科・内視鏡クリニックでは~
当院では自宅服用と院内服用のどちらでも対応可能です。院内には患者様に快適に下剤を飲んでいただける個室を確保しています。初めて検査を受ける方で下剤に不安がある方も、以前検査を受けて下剤に苦手意識がある方もお気軽にご相談下さい。
鎮静剤を使用することができるかどうか
A.鎮静剤は使える方が良い
~理由~
鎮静剤を使用することで、眠ったまま内視鏡検査を受けることが出来ます。そのため「痛み・苦しみ」を感じることなく検査を受けて頂くことができます。内視鏡検査はこの「痛み・苦しみ」のイメージが、検査を受ける方の抵抗感に繋がってしまうことが多くあります。患者様目線で検査を楽に受けて頂く為に、鎮静剤は使用できた方が良いと言えます。
~富山駅前おおむら内科・内視鏡クリニックでは~
当院では鎮静剤を使用することが可能です。内視鏡検査に不安がある方でも安心して検査を受けて頂く事が出来ます。また、患者様の身体の力が抜けた状態で検査を受けて頂くことによって、短時間で精密な検査をすることが出来ます。
当院では、胃カメラ・大腸カメラ患者様の60~70%が鎮静剤を使用しています。鎮静剤使用後には、富山駅から公共交通機関で帰宅しやすく、また自家用車を駐車場に置いて帰宅いただくことも可能です。
専門医資格を所有しているかどうか
A.専門医資格は重要な指標の1つ
~理由~
内視鏡検査の資格として、「日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医」というものがあります。これは、日本消化器内視鏡学会が定めた研修や内視鏡検査数、治療数をクリアし、試験に合格した医師にしか付与されない厳密な資格です。経験豊富で精度の高い検査をすることができる医師であるかの指標の1つとして専門資格の有無は重要であると言えます。
~富山駅前おおむら内科・内視鏡クリニックでは~
当院で全検査を担当する院長は「日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医」を所有しています。日々研鑽を積んでいる、内視鏡検査のエキスパートです。安心してご来院下さい。
下剤の種類は豊富に取り揃えているか
A.下剤の選択肢は多い方が良い
~理由~
大腸カメラ検査を受ける際は大腸の中を綺麗にするために、下剤を服用する必要があります。しかしその下剤の味や服用量に不安を感じていらっしゃる方も多くいるでしょう。下剤はどの種類が身体に合うかは個人差があります。また下剤の味や服用量も種類によって大きく違います。洗浄力の高いもの、味を重視したもの、通常は液体である下剤を錠剤化したものなど、様々な下剤が存在します。各患者様に合わせて最適な下剤を選択できれば、患者様にとっても負担の少ない良質な内視鏡検査を実施することができると言えます。
~富山駅前おおむら内科・内視鏡クリニック~
当院では各患者様に最適な下剤を提供できるよう、下剤の種類を豊富に取り揃えています。過去に下剤を服用したことがあり、大腸カメラ検査は受けたいけど、下剤の服用に抵抗があるという方は、ぜひ当院でご自身に合う下剤を選択して大腸カメラ検査をお受け下さい。
また、どうしても下剤の味が苦手な方に対して、経鼻胃管法(非常に細いチューブを鼻に入れ、そこから点滴のように大腸用下剤を胃内に注入する)により、1滴も下剤を飲まずに前処置を行うことも可能です。
時間的制約を排除できる手段があるか
A.土日の検査や朝からできる検査があると良い
~理由~
内視鏡検査は、基本的に半日から1日を有してしまう検査となります。特に大腸カメラ検査は、下剤服用の3〜4時間程度、鎮静剤を使用した場合には検査後に1時間程のリカバリータイムを要するため検査の全工程を合わせると1日を有してしまいます。そのため、日中仕事で忙しい方や、子育てで忙しい方は検査の時間を確保することがなかなか難しいでしょう。しかし、時間が合わない、確保できないという理由で検査の機会を失ってしまってはいけません。検査の機会を確保し病気の早期発見に繋げるために時間制約を排除した選択肢を提供しているクリニックを選ぶ事が大切です。
~富山駅前おおむら内科・内視鏡クリニックでは~
当院では、時間が取れずに検査の機会を失っている方の為に以下の2つの工夫を行っています。
- 土曜日の内視鏡検査
平日に検査の時間をとることが難しい方のために土曜日の内視鏡検査を行っております。平日はお仕事や子育てで忙しい方にも平等に検査の機会をご提供させて頂いております。 - モーニング大腸カメラ
モーニング大腸カメラ検査とは早朝から行う大腸カメラ検査のことを言います。午前中に行うを行うことでお仕事が忙しい方も午前中で検査を終え、お昼前には仕事に復帰できます。
当院では朝9時前からモーニング大腸カメラ検査を受けて頂くことが出来るので、11時頃にはご帰宅頂けます。